# leak_2 配列長1000の整数配列を生成・操作 (その1) b2c2では配列長は256までしか扱えないが不正コードによって扱うという話 `Option Allocator Internal 1000`によって予約された1000語の領域の先頭アドレスを利用する *MAIN*で予約された1000語の領域の先頭アドレスを*LEAK*側で操作する ビルトイン・サブルーチン*ALLOC*の仕組みに依存している | BASICソース | 変換後CASL2 | 概要 | |:--------------|:------------|:----------------------------| | main.bas | MAIN.cas | メイン部 | | leak.bas | LEAK.cas | 1000語領域の操作 | | vset.bas | VSET.cas | アドレスに整数を格納 | | vget.bas | VGET.cas | アドレスから整数を取得 | 変換 ``` cargo run -- -src main.bas cargo run -- -src leak.bas cargo run -- -src vset.bas cargo run -- -src vget.bas ``` 実行 - MAIN.casをプログラムのスタートとして実行する 実行例 ``` True ``` ※*VSET*によって1000語の領域に書き込まれた値の和と*VGET*によって1000語の領域から取得した値の和の比較結果を出力している