私の最近のアフィリエイターとしての活動は、まさにこのやり方です。
そのなかで、自分自身のアフィリエイターとしての活動を報告をするコーナーがあります。読者から評判がいいコーナーなのですが、これって毎回報告できるだけのネタがなければいけません。
そのため、最近では、自分が活動したことをネタにするのではなく、ネタにしたいことをまとめてその通り活動するようにしています。
たとえば、『今月は新サイトを立ち上げて、3万円稼ぎました』というような報告をネタにすると決めたら、それが実現するように行動するということです。
これが思いのほか、効果があるんです。
活動報告といっても、失敗した報告を出すだけでは意味がないので、どうしても成功事例を報告しなければいけません。
そのためには当然成功する必要があります。
ですから、毎月成功することがノルマとなってきています。成功すれば収入が増えることにつながりますので有難いことです。
先に望む結果を決めて、そのために行動する。何気なくいい方法です。
ポイントはスパンを短くすることです。
半年後に月収100万円といっても、先が長すぎてピンときません。
人間が普通にイメージできるのは数週間から1ヶ月が限度のような気がします。
ですから、1ヵ月後にこうする、1週間後にこうすると決めて、それを守るように行動するのが一番です。
これぐらいのスパンであれば、目標も現実的なものになるので問題なしです。
これは本心です。今、私は新しいサイトを立ち上げる時には最低500ページ、ゆくゆくは1000ページというのを目標数値としています(ゆくゆくといっても、数ヶ月単位の話です)。ブログのおかげで今はこんなことも可能になりました。
これは他のサイトや本を参考にしたりしながら考えていくしかないのですが、それもいつかは尽きるはずです。そんなときに、私が活用しているのは雑誌や新聞を使ったこんなやり方です。
参考にするのは記事のタイトルです。たとえば、次のようなタイトルがあったとします。
●旬の季節はおいしく潜る
●中性浮力大解剖の巻
●冬を制するダイバーはオールシーズンを制す!
手近にあったのがダイビング雑誌だったので、興味のない人には意味のわからないコトバも入っていますが、そこは気にしないでください。
ポイントはこれらを自分のサイトのネタに応用することです。
たとえば、この『かかってこい!アフィリエイト』のネタに応用するとしましょう。この場合、これらのタイトルをもじって、次のようにします。
●旬の商品を利用して賢くアフィリエイト
●アフィリエイトASP大解剖の巻
●ヤフーを制するアフィリエイターは全ての検索エンジンを制す!
これで記事のタイトルが出来上がりです。これがネタです。
そして、このタイトルに合わせて、中身を書いていきます。
ポイントは中身を最初に考えるのではなく、最初にタイトルを決めて、そこから中身に落とし込んでいくという点です。
実はこれは、雑誌などで企画だしをするときの常套手段です。こうやって人の気をひきそうなタイトルを思いついたら、そこから中身を作りこんでいきます。
雑誌のタイトルというのは、プロの人が読者の注意を惹きつけるものを厳選して選んでいますから、そういったものを参考にすれば、魅力的なタイトルを作れることは間違いありません。
そこに合わせて作っていけば、中身も自然に魅力的なものになります。
ネタがカンタンに思いつくし、質もよくなるしということで、一石二鳥の方法です。是非、お試しを!!
そうはいっても、これは一言で説明できるものではありません。このテーマで1冊の本が書けるぐらいです。" target="_blank">こちらのページでオススメ本を紹介しているので、そちらを参考にしてください。
ここでは私がよく使う基本中の基本だけをまとめてみました。
サブページの内容を一目でわかるように要約したものをサブタイトルにするというやり方です。このサブページのタイトルは、まさにこのやり方です。
人は質問されると、自然と意識がそちらに向くようになります。それを利用して、サブタイトルを疑問形にすると、読んでもらえる確率が高くなります。
たとえば、このサブページのタイトルであれば、『魅力的な見出しの作り方』ではなく『魅力的な見出しとは・・・・』、『魅力的な文章を書くときに必要なことは・・・』というように、文章をわざと中途半端な状態で終わらせるというのも、いい方法です。
こうなると、続きが読みたくなるのが人情です。それだけに高い効果を期待できます。
とりあえず、基本となる3つの方法をあげさせて頂きました。
ほかにも作り方は色々ありますが、とりあえずこの3つを使いこなせるだけでも反応が違ってきます。基本中の基本なので、是非覚えておいてください。
今までは検索した場合、ディレクトリに登録されているサイトが真っ先に表示されるようになっていましたが、変更後はグーグルと同様に、検索ロボットの評価が高いサイトほど上位表示されるようになりました。
個人的には、このシステム変更の恩恵を受けています。
私が運営しているメインサイトの『かかってこい!英会話』はヤフーのディレクトリに登録されてはいたのですが、このディレクトリには500以上のサイトが登録されているので、アクセスアップということでは、何の意味もありませんでした。
ところが、システム変更後、『英会話』というキーワードで2ページ目に表示されるようになり、アクセス数も増えました。
サブページ数を増やす、被リンク数を増やすという地味な対グーグル対策がヤフーでも活きるようになったということです。
そう考えると、地味な努力をしている人ほど報われるようになりつつあるので、いい傾向かなと思います。
文字情報を増やして、多くのサイトからリンクをしてもらう。これがこれから最高のヤフー対策といって間違いないです。
HTMLを書くときには、そのためのルール=文法がありますが、正しい文法を使っているサイトほど、検索エンジンから評価されるという話があります。
それを無料でチェックしてくれるツールがこれです。
http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html
チェックしたいサイトのURLを入力すれば、点数で表示してくれます。もちろん点数が高いほどいいというわけです。
気になる人は早速試してみては?
ちなみに、私も自分のサイトをチェックしてみましたが、たいした点数ではありませんでした。グーグルでもヤフーでもこれ以上望めないほど、上位表示されているのですが・・・
ついでに、上位表示されている他のサイトもチェックしてみましたが、点数が低いサイトも結構ありました。
その結果を見る限り、それほど因果関係があるというわけでもなさそうです。
ただ、文法的に正しいサイトのほうがSEO対策上、有利であることは間違いないことなので、一応頭に入れておいたほうがいいです。