活動場所:栃木県宇都宮市
活動日:−−−
所属リーグ:北関東クラブチームフットボールリーグ
URL:http://www3.ocn.ne.jp/~kawabey/breakers/
]]> 我がチームでは今季一緒に戦ってくれる 新たなメンバーを募集します。アメフトに対する情熱を自分の中だけでは抑えきれない あなた! 是非、私たちと一緒にプレーしませんか。
ご連絡をお待ちしております。
選手をサポートしていただくマネージャーを募集してます。
学生時代にマネージャーをしていた方、マネジャーをやってみたい方 お待ちしております。
やさしい先輩マネージャーがおりますので、ご心配ありませんよ。
]]>今回はパスプレーの紹介です。パスプレーはランプレー以上に自由度が高く、プレー単位で紹介するのは不可能です。ここでは、 大まかな分類をあげたいと思います。
]]> 通常のパスプレーでは、クォーターバックがセンターからスナップを受け、後ろに下がります(ドロップバック)。ショットガンフォーメーションのように、 初めからクォーターバックが深い位置にセットしている場合は別ですが、このドロップバックの歩数により、 パスプレーが分類されることが多くなっています。
3歩・5歩・7歩の3種類が一般的で、 歩数が多くなるほどレシーバー(ワイドレシーバーやタイトエンド)が長い距離を走ることができます。
逆に言えば、レシーバーが長く走るときは、クォーターバックも深く下がらないと、 ディフェンスライン等のパスラッシュに捕まってしまうのです。
さて、ここでは、3歩のパスをショートパス、 5歩のパスをミドルパス、7歩のパスをロングパスと呼び、それぞれの例と特徴をご紹介いたします。
また、それ以外の特殊なパスプレーについても、続けてご紹介します。
16-1.ショートパス
クォーターバックが3歩でボールを投げるため、レシーバーの走る距離は短く、普通は投げる相手(パスターゲット)もプレー前から決まっています。
クォーターバックはスナップを受けた直後に、あらかじめ約束された位置に投げ、レシーバーは約束された位置に走ります。
このようなパスを「タイミング・パス」などと呼ぶこともあります。
もちろん、これは一例であり、チームによっては複数のパスターゲットを投げ分けたり、 レシーバーがある程度長い距離を走る場合もあります。
通常は5〜10ヤードくらいの位置でレシーバーがキャッチするプレーが多いです。
16-2.ミドルパス
クォーターバックが5歩下がるため、パスターゲットを複数にし、ディフェンスの動きを見て実際に投げる相手を判断する時間があります。
レシーバーの走るコースは決められている場合が多く、普通は、ディフェンスがどう動いたらどこへ投げるかということも決まっています。
くどいようですが、一例です。
この例では、オフェンスから見て右サイドのワイドレシーバーとタイトエンドがパスターゲットになっており、 クォーターバックはディフェンスの位置をみて、空いている方に投げます。
16-3.ロングパス
クォーターバックが7歩下がるので、投げるまでに相当の時間があります。
オフェンスライン等のパスプロテクションも長い時間を持ちこたえる必要があります。
また、レシーバーのコースは決まってはいるものの、長時間のディフェンスの動きを予測することは不可能に近いので、状況をみて、 ディフェンスのいない場所に走ります。
クォーターバックは、ディフェンス・レシーバーの位置関係を見て、投げる相手を探します。
投げる頃には、ディフェンスの位置は初めとはかけ離れたものになっているので、オフェンス全員の状況判断が重要です。
肩の強いクォーターバックであれば、スクリメージライン(プレー開始位置)から50ヤード以上も先まで投げることもあります。
16-4.フェイクパス(プレーアクション)
前回、 パスプレーのふりをして実はランプレーという、ドロープレーをご紹介しましたが、その逆に、ランプレーのふりをしてパスを投げるプレーがあります。
このようなパスプレーをフェイクパスまたはプレーアクションと呼びます。
ディフェンスが、TBが走るランプレーだと思って前に突っ込んでくることを狙ったプレーです。
様々なランプレーのフェイクからパスを投げることがあります。
(注:アメフトでは、敵をだますために偽りの動作をすることを「フェイク」と呼びます。サッカーでいうフェイントにあたります。 )
クォーターバックが、フェイクのあとに大きく外側に走って投げることもあり、これをロールアウトと呼びます。
これは、ディフェンスのパスラッシュを避けながらパスを投げるテクニックです。
チームによっては、フェイクパスでなくてもロールアウトを使う場合があります。
16-5.スクリーンパス
フェイクパス同様、敵をだますパスプレーです。
クォーターバックは、5歩または7歩のドロップバックをします。
オフェンスラインはパスプロテクションを失敗したふりをして、わざとディフェンスを通します。
クォーターバックは襲ってくる敵を十分に引きつけてから、横にいるランニングバックにパスを投げます。
この例では、フルバックがこっそり横に出てきて、 クォーターバックからパスを受けます。
その間に、ガードとタックルもこっそり横に出ていて、 フルバックを守りながら前進します。
レシーバーは、ディフェンシブバックを奥に誘導するために、一直線のパスコースを走っています。
ドロープレーと同じような意味合いを持っていますが、パスラッシュの人数が多いときには、スクリーンパスの方が有効です。
以上で、パスプレーの紹介を終わりにいたします。
次回は、守備(ディフェンス)のテクニックをご紹介します。
]]>活動場所:愛知県豊田市
活動日:週6日
所属リーグ:東海学生1部
URL:http://www.cnc.chukyo-u.ac.jp/users/football/red_panthers.html
]]> 私達アメリカンフットボール部は、選手48名、学生トレーナー4名、マネージャー4名の合計56名で活動しています。(2005年6月現在)アメフトというスポーツは、オフェンス・デイフェンスと2つのチームがあります。キック・オフなどといったキック中心のプレーもあり、 1試合中に多くの選手が活躍します。
経験者は少なく、ほとんどの選手がゼロからのスタートです。入部当時は初心者でも、 経験を積んでいく事によって東海リーグを代表する選手になることも出来ます。
部員の減少というアメフトにとっては厳しい現実を、チームワークと日々の練習、コーチングスタッフ・トレーナー・ マネージャーのサポートに支えられながら克服し、関西1部リーグ昇格を目指し全員が一丸となって頑張っています。
]]>活動場所:山形県山形市
活動日:−−−
所属リーグ:東北学生リーグ
URL:http://www.geocities.jp/koike48/
]]> みなさん、はじめまして!!我が山形大学アメリカンフットボール部では共に頑張ってくれる部員、マネージャーを募集しています。
東北リーグで勝ち上がることを目指し、日々練習に取り組んでいますが、この目標を達成するために、みなさんの力が必要です!!
アメフトは大学で始める人が多いので経験がないことは全然気にすることはありません。実際、 現在部員のほとんどがアメフト未経験者です。
また、TOMCATSの人たちはOB、OG、コーチを含め、面白い人たちばかりです。
少しでも興味があったらお気軽に連絡下さい。
4年間ぼく達と一緒にがんばりましょう。
]]>活動場所:兵庫県神戸市
活動日:−−−
所属リーグ:XリーグWest
]]> 2004年の必達目標に掲げた「X2優勝」、「一部昇格」を達成することができました。これもひとえに、サイドワインダーズを応援して下さる皆様に力づけられたお陰であると感謝しております。
1年を経てサイドワインダーズは再びXの舞台に戻ってくることができました。
しかしこれまでと同様に下位低迷では戻ってきた意味がない、と考えております。
「やるからには頂点を目指す。」
本当の意味の新生サイドワインダーズをよろしくお願いいたします。
]]>活動場所:兵庫県神戸市
活動日:−−−
所属リーグ:関西学生1部
URL:http://home.kobe-u.com/ravens/
]]> 神戸大学アメリカンフットボール部RAVENSは発足して、29年と関西フットボール界でも比較的歴史の浅いチームです。しかし、 その歴史のほとんどを関西一部リーグで過ごし、過去に優勝候補に挙げられたり、 ALL JAPANや関西オールスターに多数の優秀な選手を輩出しています。しかし、三強と呼ばれる関西学院大学、京都大学、立命館大学をはじめとする一部リーグの強豪校たちと戦っていくうえで、 一人でも多くの人材が必要になります。スポーツ推薦制度のない我が大学では、フットボール未経験者を中心にチームを作ってきました。
その中には、まったくスポーツ経験のない者もたくさん存在しています。それでもこれまで輝かしい成績を残してきたのは、 アメリカンフットボールというスポーツが完全分業制によって成り立っており、足が速い、体が大きい、肩が強い、 といった自分の特徴を伸ばしていくことでトッププレーヤーとなれるからです。きっかけはTVに映りたい、かっこよさそう、強いから、 友達が欲しいから、など何でも結構です。長いようで短い大学4年間、ひとつのものに打ち込んでみませんか?
]]>活動場所:山口県山口市
活動日:週5日
所属リーグ:中国四国学生1部
URL:http://www.geocities.jp/gamblers_yu_gamblers/
]]> 私たち、山口大学体育会アメリカンフットボール部GAMBLERS(ギャンブラーズ)は中四国学生リーグの1部リーグに所属し、 リーグ優勝を目指して日々練習に励んでいます。練習時間は、平日は16時40分から山大ラグビー場にて2時間程度練習し、週末には医学部や工学部の人たちと合同で練習を行います。
私たちのチームの一番の特徴は、メリハリのはるクラブであるということです。短時間の練習の中には互いに厳しさを持ち合わせ、
1人1人が高い意識を持ち効率よく妥協のない練習が出来るように心がけています。また、グラウンドを離れると先輩後輩関係なく仲がよく、
一緒に遊んだり飲んだりもしています。
大学に入ってから、アメフトを始めた選手がチームの90%以上で、チームは完全実力主義であり、下の学年でも力のある選手は、
すぐに試合に出て、活躍することが出来ます。
私たちのクラブには様々な学部学生が所属し、個性的な人が非常に多く、 その個性を十分に伸ばし活かしてくれるチームの雰囲気があります。アメフトを楽しむことを忘れず、 1つの目標に向かい全力で努力するすばらしいチームです。
]]>日米で最も売れてるアメフトのゲーム、「マッデンNFL」シリーズの2006年版を早くプレーしたい人への情報です。
]]> 残念ながら、「マッデンNFL2006」 の日本版は未だ発売日が決まっていません。販売中止か? なんていうウワサまで流れる状態です。(あくまでもウワサですよ〜!)
待ちきれない方のために、海外版の 「マッデンNFL2006」で遊ぶための情報をお知らせします!
まず、注意しないといけないのは、ゲーム機種によっては、日本版の本体では、 海外版ソフトが動作しない場合があるということです。
「マッデンNFL2006」機種別一覧
・プレイステーション2版「マッデンNFL2006」 (8月9日発売予定)
→北米版プレイステーション2 でのみ動作します。
・X-BOX版「マッデンNFL2006」 (8月9日発売予定)
→北米版X-BOX でのみ動作します。
・ゲームキューブ版「マッデンNFL2006」 (8月9日発売予定)
→北米版ゲームキューブ または、 日本版ゲームキューブ(要FreeLoader )で動作します。
・PSP版「マッデンNFL2006」 (9月27日発売予定)
→日本版を含む全てのPSPで動作します。
・ニンテンドーDS版「マッデンNFL2006」 (8月9日発売予定)
→日本版を含む全てのニンテンドーDSで動作します。
・Windows版「マッデンNFL2006」 (8月9日発売予定)
→動作環境は未定
つまり、日本版の「PSP」と「ニンテンドーDS」をお持ちの方は、海外版の「マッデンNFL2006」 を購入すればすぐに遊べということです。
また、ゲームキューブであれば、FreeLoader があればOKです。
プレイステーション2、X-BOXの場合は、北米版の本体を購入する必要がありますが、 これからもマッデンシリーズは米国優先で発売されることは目に見えていますので、 ファンの方であればこれを機に購入されても損はしないと思われます。
もう1つの注意点は、当然ですが、海外版は説明書を含めて全て英語です。
まあ、アメフトゲームは日本語版でも英語だらけというのが現状なので、さほど違和感はないと思いますが・・・。
]]>前回に引き続き、アメフトのランプレーの紹介をいたします。あまり深く考えずに、「こんなプレーがあるんだなぁ」 くらいに見ていただければ十分だと思います。
]]> 前回(第14回)は、 ダイブ、ブラスト、パワー、 オプションをご紹介いたしました。
15-1.スイープ・プレー
ランニングバック( I フォーメーションでは通常TB)は、一目散に外側に向かって走ります。
QBは、TBにボールをピッチ(トス)することによって渡します。
オフェンスラインを初めとするブロッカーたちは、相手ディフェンスを外側に行かせないようにブロックします。
このようなプレーをスイープと呼び、パワーのようにGのプルアウトなどを用いて、 ブロッカーの数を増やそうとする傾向にあります。
上図は、両サイドのGをプルアウトさせた例ですが、片方であったり、Tがプルアウトする場合など、チームよって様々です。
ここでは、CBをブロックするのがWRではなく、FBとなっています。
これは、WRがCBをブロックすると、TBが到達するまでの長い時間をブロックし続けていないといけなくなってしますからです。
WRが内側のSSやOLBをブロックすることをクラック・ ブロックと呼びます。
15-2.トラップ・プレー
ディフェンスラインをトラップ(罠)にかけるプレーをトラップ・ プレーと呼びます。
例えば、DTと向かい合ったGが、あたかもパス・ プロテクションのように1歩下がります。そして、 DTが突っ込んできたところを逆サイドのGが横から体当たりするようなブロックをトラップ・ ブロックといいます。
上図では、下側のGが1歩下がり、その向かいのDTを上側のGがブロックしています。
DTが全く気づかないところからブロックされて、ディフェンスラインに大きな穴が開けば成功です。
1歩下がったGと、ボール持ったFBがその大穴を通って前進します。
15-3.ドロープレー
まず最初に、オフェンス全員がパスプレーの動きをします。
QBは後ろに下がり(ドロップバック)、パスを投げる構えを見せ、オフェンスラインも下がりながらパスプロテクションをします。
WRやTEも、パスコース(パスを受けるために走るコース)に出ます。
ディフェンスラインと、ラインバッカーの一部はQBに襲い掛かってきますが、そこで突然ランニングバックにボールを渡します。
このように、「パスプレーと見せかけて実はランプレー」 というプレーをドローと呼びます。
QBに襲い掛かってきたディフェンスとすれ違うようにしてランニングバックが走ることができれば成功です。
通常、ラインバッカーやディフェンシブバックはパスカバー(WRなどを妨害)するために深く下がっているので、 ランニングバックは大きく前進することができます。
15-4.リバース・プレー
前回紹介したオプション・プレーや、今回のスイープ・プレーのように、 オフェンスラインの外側に向かって走るプレーをオープン・プレーと呼びますが、 例えば、右サイドのオープンプレーと見せかけて、実は左サイドのに走るようなプレーを、リバース・プレーと呼びます。
これもかなりややこしい図ですが、リバースの1例です。
下サイドのスイープと見せかけて、WRが上サイドに走るパターンです。
QBがTBにボールをピッチして、オフェンスラインやFBも下サイドにブロックに向かいます。
そして、下サイドのWRが、TBからこっそりボールを受け取って、 逆サイドに走ります。
同時に、下サイドのGとTは、ボールを持ったWRを護衛するようにして、上サイドに走りだします。
ラインバッカーやディフェンシブバックが下サイドに反応して、逆サイドが無人の荒野になっていれば大成功です。
以上、2回にわたり代表的なランプレーをご紹介しました。
次回は、パスプレーの種類をご紹介いたします。
]]>今回から、アメフトの代表的な攻撃プレーを紹介いたします。ランプレーとパスプレーがありますが、今回はランプレーの紹介です。 種類が多いので、2回に分けます。まずは前編です。
]]> アメフトのオフェンスは通常、プレーごとに全員の動き方が決まっています。「クォーターバックが誰にボールを渡すか。」
「ボールを持った選手(キャリアーと呼ぶ)がどこを走るか。」
「誰が誰をブロックするか」
・・・などが、すべて決まって、1つのプレーになるのです。
1つのチームは何種類ものプレーを持っていて、それぞれのプレーにチーム特有の名前が付けられています。
例えば、「36トムキャット」 という名前のプレーがあるとします。
クォーターバックがプレー開始前のハドル(作戦会議)で、この名前を言えば、全員が「36トムキャット」の自分の役割を思い出して、 プレーに臨みます。
オフェンスの選手は、全プレーについて、自分の役割を覚えていなくてはなりません。
アメフトチームは、自分たちの使うプレーを全て記した「本」 を持っています。この本を「プレーブック」 と呼びます。
個々のプレーの名前はチームごとに決められるものですが、一般的には何種類かに分類されてます。
ここでは、その分類名に沿って、ご紹介していきたいと思います。
なお、オフェンス体型は I フォーメーションを例に説明しています。
14-1.ダイブ・プレー
ランニングバックが、真っ直ぐに敵の中央付近に飛び込むプレーを「ダイブ」 とよびます。
ここでは、I フォーメーションなので、FB(フルバック)が走ります。
QB(クォーターバック)は、C(センター)からスナップを受けると、すぐにFBに手渡しします。
この手渡しのことを、「ハンドオフ」と呼びます。
通常、オフェンスラインも自分の正面の相手を真っ直ぐにブロックします。
オフェンスラインとディフェンスラインの力関係が最も影響しやすいプレーです。
最もリスクの少ないプレーである代わりに、5〜6ヤード進めば成功と言えます。
14-2.ブラスト・プレー
ディフェンスラインの1人をオフェンスライン2人でブロックします。
これを「ダブル」または 「ダブルブロック」と言います。
当然、LB(ラインバッカー)の1人が余るので、それはFBがブロックします。
そして、ボールを持って走るのは、TB(テイルバック)になります。
このようなプレーを、「ブラスト」と呼びます。
このプレーは、ダブルでブロックしているDT(ディフェンスタックル)を押し切り、 ディフェンスラインの穴をどれだけ広げられるかが重要となります。
FB+TB対OLBという、2対1の状況を作り出せれば、オフェンスの勝ちと言えるでしょう。
14-3.パワープレー
攻撃ポイントに、可能な限りの人数のブロッカーを集め、「力」で勝負するプレーを 「パワー」と呼びます。
一般的には、DE(ディフェンスエンド)の内側を攻撃ポイントとし、逆サイドのG(ガード)が、攻撃サイドに走ってきます。
これを、「プル」または、「プルアウト」といい、Gにスピードが求められるのは、これがあるからです。
かなりゴチャゴチャしていますね。このゴチャゴチャしたプレーが、「パワー」なんです。
2点だけ注目してください。
まず、逆サイド(上側)のGの動き。これが、「プルアウト」です。
攻撃サイド(下側)のT(タックル)の外側まで走ってきます。
もう1点は、FBの動きです。
走りこんできたDEを横からブロックして押し出します。これを「キックアウト」 と呼びます。
もちろん、図は一例であり、プルアウトした逆サイドのGが、DEをキックアウトするような方法も考えられます。
14-4.オプション・プレー
ディフェンスの1人をあえてブロックせず、自由な状態にします。
この、ブロックしないディフェンス選手を、「オプションマン」 と呼びます。
QBは、ボールを自ら持ったまま、外側に走ります。
TBは、QBと並んで、やはり外側に走ります。
この2種類の選択をQBがプレー中に判断して、オプションマンを無力化するプレーを 「オプション」と呼びます。
QB・TB共に赤い矢印になっていますが、これは、 どちらもボールを持つ可能性があるという意味です。
この例では、オプションマンが1人で、オフェンスの選択肢は2つです。
これとは別に、オプションマンが2人で、 オフェンスの選択肢は3つというプレーも可能です。これを、 「トリプルオプション」と呼び、チームによっては、「オプション」と言えば「トリプルオプション」を指す場合もあります。
だんだんアメフトの解説らしくなってきましたね。
次回はランプレーの後編をお送りいたしますので、よろしくお願いします。
]]>
ジム用ウェイトトレーニング機器が勢ぞろいです。バーベル・ダンベルなどはもちろん、ベルトやサプリメントなどの小物も充実しています。 |
2005年5月に2番目に売れたジャンルです。アンダーアーマーの選び方を紹介します。
]]> 販売数では2位ですが、売上ではNo.1のアンダーアーマーです。
まず、アンダーアーマーの分類をご説明します。
heatgear(ヒートギア) 通気性・速乾性に優れた素材を使用。 体にぴったりフィットするタイプです。 真夏の練習、試合時にショルダーの下に着ましょう。 |
loosegear(ルーズギア) ゆったりして軽いタイプです。 ウォーミングアップやトレーニング時に着用しましょう。 |
allseasongear(オールシーズンギア) 少し厚い生地を使用しています。体にフィットするタイプで、長袖もあります。 秋のシーズン終盤のちょっと寒い試合におすすめです。 |
turfgear(ターフギア) ヒートギアの長袖バージョンです。暑い日でも着られるので、 人工芝のグランドなどで、 擦り傷をケアして着る選手が多いようです。 |
上記の分類名は楽天市場 のケンコーコム というショップにリンクしています。
楽天市場 に登録されている方は、このショップで購入されるのが最も簡単です。
でも、ちょっと待ってください!!
アメフト.netで紹介させて頂いたショップで、一番売れたのは、激安スポーツパラダイス というショップです。
その名の通り激安で、個数限定となっているため、ほぼ売り切れ状態ですが、まだ、ノースリーブ(袖なし)タイプは余っています。 (2005/06/15現在)
袖なしがお好きな方は、激安スポーツパラダイス で購入された方が良いでしょう。
その場合は、ちょっと急いだ方が良いかもしれません。
また、品揃えが豊富な スポーツオーソリティは、楽天市場ではありませんが、激安スポーツパラダイス で買いそびれてしまった方が購入されているようです。
ここでは、色、サイズとも、ご自由にお選び頂けるので、こだわりのある方にお勧めです。
]]>前回に引き続き、アメフトのフォーメーションをご紹介します。今回はディフェンス編です。
]]> まずは、ポジション名の略語を確認しましょう。※CB・SS・FSをまとめてDB(ディフェンシブバック)と呼ぶ
・・・でしたね。各ポジションの役割については、第11回をご覧ください。
ディフェンスのフォーメーション(体型)も、細かく数えれば、 「限りなく」と言って良いほどあります。
ここでは、よく見る代表的なフォーメーションをご紹介します。
13-1. 4−3体型
日本では最もよく用いられるフォーメーションです。
DLが4人、LBが3人いることから、4-3体型と呼ばれています。 LBがDLよりも広がっている「4-3プロ体型」 (左図)と、DLの方が広がっている「4-3カレッジ体型」 があります。
DBは4人で、SSはストロングサイド(タイトエンドのいるサイド)に寄っているのが一般的です。 ただし、オフェンスが左右均等の場合は、ディフェンスも均等にセットするのが普通です。 |
13-2. 4−4体型
DL、LBが4人ずつの4-4体型は、DBが3人しかいないので、ランプレーに対する守りを重視した体型です。 ほぼ左右均等となるので、ストロングサイドの攻撃に弱い傾向があります。 パスプレーに対して柔軟に対応できないため、すべての状況で使える体型ではありません。
今は、あまりメジャーとは言えない体型です。 |
13-3. 5−2体型
DL5人、LBが2人の5-2体型です。 DBは4人いますが、4-3体型に比べると、ランプレー重視と言えます。 クォーターバックへのラッシュ(襲いかかること)が強力になる反面、サイド攻撃に弱いという特徴があります。 そのため、DBのランプレーに対する負担が大きくなることがあります。 |
13-4. 3−4体型
DL3人、LB4人で、DBも4人います。 こちらは、パスプレーの守備を優先した体型で、パスプレー中心のNFLではよく見かけます。
サイド攻撃にも強い反面、中央の攻撃には弱くなります。 そのため、チームによっては、パスの予想されるときに限って使う場合もあります。 |
13-5. 6−2体型(ゴールライン体型)
DLが6人というこの体型は、普通はゴール前の残り数ヤードを死守する場合に限って用いられます。 そのため、「ゴールライン体型」とも呼ばれます。 ゴール前まで攻め込まれた状況では、ロングパスがあり得ないため、前列に人数を集中できるのです。
一般的にアメフトでは、 自陣(ディフェンス側の陣地)のエンドゾーンが近くなるにつれてディフェンスが有利になります。 守る範囲が狭いからです。 |
以上、ディフェンスにも、オフェンス同様、様々なフォーメーションがあることをお分かりいただけたと思います。
他にも、DBが5人以上になる体型などもありますが、上記の5つが、よく見かけるフォーメーションです。
次回は、代表的なオフェンスのプレーをご紹介いたします。
おすすめアメフト入門書⇒「すぐわかるアメリカンフットボール― ルールと試合」
]]>アメフト入門第12回において、 誤った記述がありました。お詫びいたします。
]]> 記事作成時点で、「ウィッシュボーン」を「魚のしっぽの骨」と記載していましたが、誤りでした。読者の方からご指摘を頂いて、調べたのですが、wishboneとは、辞書によれば、
と、ばっちり出ていました。
記事は修正済みです。
受験を控えた高校生の方もご覧になっていると思われます。(あああ・・・どうしよう・・・)
大変ご迷惑をおかけしました〜!!
]]>