Jolivet 氏の名前はきょうのスキットで Jean-Luc とわかる。 「Jolivet 夫人の下の名前はまだ出てきていませんね」とおっしゃったが、 「下の名前」というのは日本語の意味でだろう。 実際には「〜 Jolivet」となるに違いない。
s'intéresser の説明で、 「nous と vous のところ以外」の「以外」が鼻濁音化していた。
代名動詞を不定詞として使うときも se は変化するんだったか。 ということは、もしも se promener を不定詞と呼ぶと、 不定詞が変化する、ということになるな。 英語の不定詞とは違うことになる。
そうか、femme って発音例外だったか。
ところで、se promener の se ってなんて呼んだっけ?
練習 2 の 2 で、三人称のときは「不定詞と同じ se ですね」 とおっしゃったが、ということは「se 〜」が不定詞? じゃあ 「J'aime me promener.」の「me promener」は不定詞じゃない? (←理屈をこねてみました。)
2004-06-23 (3) 01:57:27 +0900
意味なし。
2004-06-23 (3) 01:25:24 +0900
本文ナシ
2004-06-23 (3) 01:13:25 +0900
以前、 朝日書評> 「英語が先に入ってきたら dog と書いてイヌと読んでいたか?」 にこう書いた。
2001年11月18日づけ朝日新聞大阪本社版読書面、 高島俊男著「漢字と日本人」、評者は坂村健氏。 《
漢語より英語が先に入ってくればdogと書いてイヌと読んでいただろうと言われれば、 だれだってドキッとする》 と言うのだけれど、 アルファベットのような表音文字をそのように使っている例はあるのだろうか。
ほかの本の書評を頼まれた都合で
2001 年に出た文春新書である同書を読むことになり、
二回、目を通したが、上の引用部分で引用した内容、
すなわち
《漢語より英語が先に入ってくればdogと書いてイヌと読んでいただろう
》
は見当たらなかった。
私がこの書評を読んだときは、 てっきり著者の高島俊男氏がこう言っているのだと思っていた。 これは評者の坂村健氏の考えたこと、ということなのだろうか?
前後関係を私が誤って読み取っていないか心配だったので、 図書館で縮刷版を見たが、そうではなさそうだ。
また、この書評は妙にこの本をほめているけれど、 ちょっと読むとすぐにぼろぼろ怪しいところが出てくるのだ。 それはまた別に書こう。
私が読んだのは 12 月 20 日の日付の第 7 刷である。 刷りによる内容の違い、あるいは私の見落としということもありえる。 何か情報のあるかたはメールでお寄せいただければ幸いです。
2004-06-23 (3) 00:43:29 +0900
皇室典範を見ると戻れないようだ。第十五条。
すると、結婚して得た氏を名乗り続けるしかない?
民法第七百六十七条は「婚姻によつて氏を改めた夫又は妻は、
協議上の離婚によつて婚姻前の氏に復する
」なので、
これが上のケースに適用されるとは思えない。
2004-06-23 (3) 00:28:57 +0900
現行の皇室典範では皇族以外の男性が皇族になることはない。 しかし、これを改正して女性天皇を認めるとなると、 その夫をどういう扱いにするか、決めねばならない。 結婚前から皇位継承権を持っているのでない限り継承権は認めないだろう。 でも皇族にはなるのか?
また、天皇および皇族男性は皇族女性と比べて新聞・ テレビなどで名前で呼ばれることが少ないように思うが、 女性天皇の夫はどう呼ぶのだろう? 皇太子妃などにならって「**さま」 と名前で呼ぶ?
2004-06-23 (3) 00:18:53 +0900
Listen Beyond の 1 のヒントで、 Norwegian を「ノルウェージアン」あるいは「ノルウェイジアン」 のように発音されたが、ニュースでは「ノルウィージアン」と読んでいた。 辞書でもそうなっている。
「英国はユーロに加盟していないので通貨はポンドですね」とおっしゃったが、 ユーロは通貨単位であって加盟するものではないのでは? テキストにも同様の表現あり。
自動車を she で受ける例文の訳 「ぼくの新しいくるま見て。かっこいいだろう?」 を十代の男性のような口調でおっしゃった。 西垣先生がアニメの吹き替えをされるとしたら、こういう役も似合うかもしれない。
2004-06-23 (3) 00:05:56 +0900
…いうホラ話を考えてみた。
2004-06-23 (3) 00:00:18 +0900
本文ナシ
2004-06-22 (2) 23:58:15 +0900
本文ナシ
2004-06-22 (2) 23:57:27 +0900
本文ナシ
2004-06-22 (2) 23:56:05 +0900
本文ナシ
2004-06-22 (2) 23:55:00 +0900
massangeana 氏の最新の 「いろいろ」 (六月 16 日分)で読んだのだが、 2033 年の旧暦を決めようとすると、 中気を二つ含む月があることから月の名前の決め方に混乱が起こりそう、とのことだ。 流儀がいくつかあるらしい。
次の表のうち、左の二列は同氏のページからの引用である。 (ただし、</th> などの閉じタグを補うなど、改めた部分がある。)
朔の日付 | その日からつぎの朔までにある中気 | 旧暦の月 |
---|---|---|
5/28 | 6/21 夏至 | 五月 |
6/27 | 7/22 大暑 | 六月 |
7/26 | 8/23 処暑 | 七月 |
8/25 | (なし) | 閏七月 |
9/23 | 9/23 秋分 | 八月 |
10/23 | 10/23 霜降 | 九月 |
11/22 | 11/22 小雪, 12/21 冬至 | 十月・十一月 |
12/22 | (なし) | |
1/20 | 1/20 大寒, 2/18 雨水 | 十二月・一月 |
2/19 | (なし) | |
3/20 | 3/20 春分 | 二月 |
4/19 | 4/20 穀雨 | 三月 |
最も右の列は私が補った。 たいていの年は 「一年に十二ある中気のうち、どれを含む月は何月」 として月の名前が決まるから、それを書いてみた。 二つの中気を含む月がひと月を間にはさんで並んでいるが、 常識的に考えれば、「十月・十一月」と書かれた月を「十月」、 その翌月を「十一月」と修正すればよいだろう。 十二月・一月も同様。
《旧暦> 中気のときの月齢はどう変わってゆく? / 中気や朔の間隔は?》 の追加を参照。
もしも旧暦だけで暮らしている人がいると 「冬至は十一月にくるもんじゃと思うていたが今年は十月じゃわい」 などと言うことになるんだろうか。 (……と無理して老人語を使ってみたが、 この年には私も十分に老人だ。)
付)この決め方は、Outlook 2003 の六曜が基づいている旧暦 --- 上でリンクをはった massangeana 氏のページに書かれている --- とは異なる。そのやり方では閏十一月があるのだ。 閏月の入れ方が変われば月の名前が変わる。 そうなれば六曜も変わる。 大安だと思って結婚式場を予約したのに実は仏滅だった、 ということも起こるかもしれない。
2004-06-22 (2) 21:22:19 +0900
若干、massangeana 氏の趣旨を誤読していたようだ。 春分、夏至、秋分、冬至を含む月をそれぞれ二月、五月、八月、 十一月とするやり方があるが、それはこの年には破綻する、 ということだった。
また、日付ごとに a name タグをつけておられることに気づいたので、 「六月 16 日分」のところからリンクをはった。
2004-06-23 (3) 01:07:44 +0900
どんなお酒を飲むか聞いているところ。
「中村 孕むかな」というのもできる。
2004-06-22 (2) 20:51:30 +0900
あるかと思うやつ。
英語の interviewer, interviewee は日本語にははいっていないか。
2004-06-22 (2) 02:43:36 +0900
…なんてのはサギだよな。 ごく小さな文字で「500 円玉は下から熱せられて高温になっております。 手袋の利用は認められません。素手でのつかみどりとなります」 と書いてあるとか。
2004-06-22 (2) 02:28:41 +0900
水中。
サウナ風呂の中。熱くて銭がつかめない。
極寒の地。うっかり触ると凍傷になる。
雷の中。落雷が考えられるから銭は身体から離すしかない。
2004-06-22 (2) 02:24:37 +0900
20日づけ朝日新聞大阪本社版「折々のうた」(大岡信)で
《「短夜」は夏の夜の短い感じをいう。
「短日」は冬だし「日永」は春、「夜長」は秋で
》と読んだ。
疑問1. たとえば春は「日永」だが、 夜が短くなっていることは認識されていたのだろうか? 一日の長さが一年を通じてほぼ一定であることは知られていたのか、 という疑問である。
疑問2. なぜ春秋は長いほうを、夏冬は短いほうをいうのだろうか? 「日永」「夜長」は“日が永くなってきた”“夜が長くなってきた” という変化を表わしているのに対し、 「短夜」「短日」は“夜が短い”“日が短い”という状態を表わしているのでは、 と考えてみたが、根拠はない。
付)ヴィヴァルディー作曲の「四季」で春と秋が長調、 夏と冬が短調なのはこれとは直接には関係あるまい。
2004-06-22 (2) 02:22:53 +0900
NHKフランス語講座のテキストの六月 21 日(月)分に
「なんて美しいお城でしょう!
」とあった。
講師の先生は女性だが、いまや男性であっても「城」より「お城」
を使うことのほうが多いのではあるまいか。
「お城」という形で辞書に載せる必要があるかも。
2004-06-21 (1) 23:08:38 +0900
「語句の発音と意味」で、「願う」の「が」が鼻濁音になっていた。
「tenez」が tenir の変化したものであることは習ったっけ?
スキットの訳の「どうもありがとう」の「が」が鼻濁音になっていた。 (なお、そのまえに「おみやげ」が何度か出たが、 すべて鼻濁音化していなかった。お見事。)
ミカエルさんがフランスでよそのお宅を訪問するときの手みやげの定番について話された中に bonbon が出てきた。「ボンボンか」と思って聞いていたが、先生は 「ボンボン、飴とか」と説明された。 辞書をひいたところ、キャンディー一般のことも bonbon というのだと知った。
テキストに
『Je vous en prie. は「どうぞ」
と相手の身になって何かをすすめるときにも使います
』とあり、
番組でもこれに沿って説明がなされたが、
「どうぞお入りください
」は「相手の身になってすすめる」
に当たるだろうか? そのあと、
「ドアを閉めてください
」という例があり、
これは話している人がドアを閉めてほしいと思っていて、
という趣旨の説明があって、それとの対比になっているのだが。
(「相手の身になって」を言い換えれば「相手の立場にたって」だろう。 「相手の身になって考える」という用例がまず思い浮かぶ。 だからここの「相手の身になって」の使い方には少々違和感をおぼえるのだ。 代案として、「遠慮なく」とすすめる場合、 という理解のしかたはどうだ? ドアを閉めてほしいときに 「遠慮なく」を使うやつはいないもんね。 s'il vous plaît は「後生だから」と思おう。ちょっと古いか。)
「きょうのポイント」は感嘆の表現。
quel の男性女性、単複の形がおさらいで載っているが、
Leçon 26 のときと異なり、男性と女性を区切る横線がない。
それから、
「なんていやな天気でなんでしょう
」という誤植を発見。
Asseyez-vous についての説明で 「代名動詞と呼ばれる動詞の命令形です」とおっしゃったが、 これが「代名動詞と呼ばれる、動詞の命令形です」の意味に聞こえてしまう。 なぜだろう。切り方ではなくイントネーションによるものだと思う。 うまく説明できないけど。
練習 2 の (4) は Est-ce que je peux ... には Je vous en prie. で答える、が正解。 これと s'il vous plaît のどちらか、と言われればそうかなと思うが、 これって習った?
練習 3 の (1) で、「chaleur は女性名詞ですから q, u, e, l, l, e の形を使います」と最後の e だけを強めておっしゃっておられたが、 男性形との違いを言うならその前の l もだ。 ……と思ったが、 quel では l を強めておられた。 つづり字を言うとき最後の文字を強めるのがフランス語の言い方?
きょうは最後の「またあした」がいつになく柔らかな気がした。 「あした」のところで微妙にリタルダンドがかかっている。
2004-06-21 (1) 23:05:49 +0900
いわゆる「サンダーバードの歌」 は原作に流れるメロディーに日本で勝手に(?)歌詞をつけたものだそうだ。 だったら、エピソードごとの挿入曲(?) にファンが歌詞をつけて歌ってもいいんじゃないか。
というわけで、 まずは「にせ者にご注意」のジェレマイヤのテーマ。
「昔暮らし」という言葉があるかどうかはわからないけど、 昔風に暮しているということ。 「豆缶詰爆弾」と書いたが、手元のムックでは「豆缶詰手榴弾」となっている。
「×××」はそれだけの拍数の語を入れたいと思ったもの。 「……」は一行未定。
もうちょっとで完成しそうだけど、とりあえずここまでで。
2004-06-21 (1) 22:53:31 +0900
NHKフランス語講座の六月 21 日(月)分で、 「Je vous en prie.」がどちらにも使えることを習った。
日本語はお礼を言うときも謝るときも「すみません」と言う(ことがある) のでおかしな言語だと思われる、と聞いてちょっと気にしていたが、 これでなんだか安心した。
よく考えると、これで安心するというのも変なものなのだが。
2004-06-21 (1) 21:58:08 +0900
ふつう私は「ウイスキーボンボン」という形でのみ使うので、 気づいていなかったようだ。
「ぼんぼん」は関西地方で良家の坊っちゃんのこと(らしい)。
2004-06-21 (1) 21:53:41 +0900
ぼんやりとラジオの野球中継を聞いていたらこう言ったような気がした。 当然、聞き違いだろう。
2004-06-21 (1) 21:22:32 +0900
先にミルクをカップにいれ、あとから紅茶をそそぐのだ。 そそぐ直前に呼び出し音のまねをしてからティーサーバのふたを回し、 「まあ、おじさま。きょうはお仕事? それとも……」 と一人でしゃべっているのでまるで(以下略)。
2004-06-21 (1) 20:58:27 +0900
本文ナシ
2004-06-21 (1) 20:54:56 +0900
クリーニング店から帰ってきた冬のコートが吊るしてあるのを見たら 「がまん大会」が思い浮かんだ。 きょうの金沢は暑い。
「がまん大会 タンマが」(がまんたいかいたんまが)のほうが短いけど自然か。
2004-06-20 (0) 22:12:35 +0900
本文ナシ
2004-06-20 (0) 22:09:09 +0900
ヤマハの商標(?)である「サイレントビオラ」と同音になる、というだけ。
サイレンは救急車などについているあれだと思ってもよいし、 なんらかの漢字で書く姓 --- 実在しないような気がするけど --- だということにしてもよい。 トビオは「鉄腕アトム」に出てくる、 アトムのモデルとなった少年の名前。
ここをみて、 サイレントビオラに「トビオ」が隠されていることを思い出して。
2004-06-20 (0) 11:08:04 +0900
女性にも皇位継承権を認めようという動きがある。 憲法を改正しなくても皇室典範の改正だけで可能なことである。 そうなると、 皇位継承権のある男性と女性との間に子が生まれる可能性が出てくる。 その子の継承順位はどう決めるのか。
現行の皇位継承の順序を定めている皇室典範第一条・第二条は次の通りである。
第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
第二条 皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える。
- 皇長子
- 皇長孫
- その他の皇長子の子孫
- 皇次子及びその子孫
- その他の皇子孫
- 皇兄弟及びその子孫
- 皇伯叔父及びその子孫
(2) 前項各号の皇族がないときは、皇位は、それ以上で、最近親の系統の皇族に、 これを伝える。
(3) 前二項の場合においては、長系を先にし、同等内では、長を先にする。
これをなるべく自然に拡張することを考えよう。 それには、第一条を「皇統に属する者が」と改め、 第二条 1 の 6, 7 を「皇兄弟姉妹及びその子孫」、 「皇伯叔父母及びその子孫」と改めるのが簡単そうだ。
(そもそも「皇兄弟」という言葉がふだん耳にするものではないので、 「皇兄弟姉妹」という言葉があるのかどうか、私にはわからない。 「皇伯叔父母」も同様。でも、意味は通じると思う。)
こう改正したのち、 天皇の叔父の孫息子と天皇の長女とが結婚し、最初の子が生まれたとする。 その子は「天皇の長女の長子」だが、「天皇の叔父のひ孫」にもあたる。 前者としては 2 が、後者としては 7 が該当する。 ではどうするか。
いろいろなやり方が考えられるだろうが、 「生まれた時点で父親(resp. 母親)の継承順位が母親 (resp. 父親)のそれよりも高い場合には父親(resp. 母親) の子であることから決まる順位とする」 のが一つの自然なやり方である。
上の例では前者をとって 2 となる。
ただし、そのあと皇位継承が行われた結果、 今度はもう一人の親の子であることから決まる順位のほうが高くなった、 となると混乱が生じる。 「皇位継承が行われるたびに皇位継承順位は振り直す。 その結果、順位が入れ替わることがある」とするならそれでもよいのだが、 昔のように実際の権力が伴う場合には問題が発生するかもしれない。
現行の皇室典範の決める継承順序は、次のように言い換えられる。 ある時点で、皇位継承権のある者を継承順位の順に一列に並べる。 それ以降、このリスト内の人に男子が誕生したら、 次の規則に従ってこのリストに挿入する。 (亡くなってもこの列からは削除しない。 亡くなったというマークをつけるだけである。)
こう言いかえると、 皇位の継承があっても順位が入れ替わることはない、とわかる。
(胎児に継承権があるとするなら上の規則に若干の追加が必要かもしれない。 これについては 《皇位継承>弟のいる天皇が、 最初の子が胎内にいる間に「崩じた」場合は?》参照。)
これを上の改正案に合わせて修正することは容易である。
上の例で言うと、 もしも父親から継承する順位のほうが高くなるとしたら、父親系の人、 すなわち天皇の叔父の家系の者が即位した場合ということになるが、 それよりも自分が「天皇の長女の子である」というほうが優先なので、 そのような事態になる状況なら自分が天皇に即位しているのである。
「女性天皇をも認めよう」と主張している人たちには、 こういうことは自明なんだろうか? 私は、 自分の中で完全に解決するまでにずいぶん時間がかかってしまった。
付) 長男は片親のみが継承権をもち、次男は両親ともに継承権をもっている場合、 次男のほうが長男よりも継承順位が上になるべきだと考える流儀もありえるが、 これをきちんと整理するのはむずかしいかも。
付) 上の改定案だと、 天皇の父親が継承順位第一位、ということもあるわけだ。 たとえば、上の例で、この子とその父親だけが生存している状況では、 この子が天皇、父親が皇位継承順位第一位となる。
付) 現行の規則は、次のようにも記述できる。 皇位継承権を持っている男子すべての先祖である男性 A を考える。 A はすでに世を去っていてもよい。 そして、A および A の子孫である男性に対し、 以下のようにして(有限)文字列を対応させる。
A の選び方によらないことを証明しておこう。 代わりに A' を選んだとする。 いま皇位継承権のある者のうち任意の一人を選ぶ。 A も A' も、 その父親、その父親の父親、その父親の父親の父親、 ……という系列の中に現れる。 よって、どちらかは他方の子孫である。 仮に A が A' の先祖だとしたら、 とある文字列が存在して A を基準に決めた文字列は A' を基準に決めた文字列の前にそれを付加したものになるから、 どちらの文字列で決めても同一の結果となる。
2004-06-20 (0) 02:19:32 +0900
18日づけ朝日新聞大阪本社版経済面の下の、 夏目漱石「道草」の原稿の複製の広告。 第一回(大正4年6月3日)の連載された新聞も縮小されて載っているが、 囲碁欄の一部も見えている。
横軸のつけかた、横座標の名前が今とは違う。 右上から左へ「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつ」である。 縦が上から下へ、漢数字で「一二三……」なのは現行と同じ。 石の中に書かれた数字も漢数字である。 「72」を「七二」と書くやり方だが、 「14」は「一四」でなく「十四」、 「40」は「四〇」でなく「四十」としている。
2004-06-20 (0) 02:02:16 +0900
18日づけ朝日新聞大阪本社版経済面の下の、 夏目漱石「道草」の原稿の複製の広告。 「朝日新聞創刊125周年記念特別販売企画」だそうで、 それで最近、be で「道草」の原稿が取り上げられていたのか、と納得。
第一回(大正4年6月3日)の連載された新聞も縮小されて載っているが、 作者名が「漱石」だけになっており、「夏目」がない。 初出に従うなら「道草」の著者名は「漱石」とすべきかも。
2004-06-20 (0) 01:57:31 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 「低学年の落第 マイナス効果 / 仏教育省の研究結果」。
教員免許をとるための講義で聞いたのだが、 フランスでは義務教育にも落第があり、 義務教育は「*年間」と期間が指定されているだけであって、 何年生までおえるかは決まっていない。
この記事を見て、いまでも落第があることがわかった。
付)
記事は
「低学年で落第すると、進学に失敗する率が高まる
」
という研究結果が出されたというのだが、
落第が原因で失敗したのか、
落第するほど学業が遅れていたので失敗したのか、全く不明。
従来、落第は教師・親・本人が話し合って決めていたのを、
最近、教師の権限を強める方針が出されたそうで、
それと対立する内容なので注目されているらしいが、
でも。
2004-06-20 (0) 01:45:41 +0900
小鯵買うて夫の晩帰を怨みけり」(尾崎紅葉)
19日づけ朝日新聞大阪本社版第一面。 大岡信氏はこの小鯵を夫のために妻が手に入れたものと解釈しているが、 私は、夫の帰りが遅いのがわかっている妻が一人で酒を飲むために買ってきた、 と解釈した。たぶん私のは作者の意図とは合っていないであろう。
ふりがなも引用しておこう。
「小鯵(こあぢ)買うて夫(つま)の晩帰を怨(うら)みけり
」。
2004-06-20 (0) 01:35:25 +0900
19日づけ朝日新聞大阪本社版 be の e4 面「サザエさんをさがして」。 1968年11月12日朝日新聞朝刊掲載分がきょうのネタだ。
一コマ目。
幼稚園児たちが
「えんちょうセンセイ
」「えんちょうセンセイ
」
と言いながら園長先生のまわりに集まる。
園児は8人。ここで
園 A長BDFH CEGと名づけよう。
二コマ目。
園児たちが園長先生を「ワッショイ
」「ワッショイ
」
と押している。
園? 長B?FH DEGのようである。 Eの向こうはAかもしれない。 Bの向こうに頭の輪郭だけが見えるのがCかも。
三コマ目。
「おゆうぎ室にとじこめた〜
」と言っている。
園児は10人いるようである。
??B?? ?DH?Eあとはよくわからない。次のコマとの関係を述べるために
アイBウエ オDHカEとしておく。
四コマ目。
母親らしい女性ふたりが「そのおアソビはいけません!!
」
とやめさせ、それをタラちゃんをおぶったサザエさんが
「学園ふんそうのおりからネ
」と見ている。
? B?? ア ? E?
別に対応がわからなくても何の問題もないのだが。
2004-06-20 (0) 01:22:03 +0900
「穴子と『海老と野菜のかきあげ』天丼」だった、というわけだ。 得したような損したような。
金沢・香林坊大和8階のお店の、いまだけのメニュー。
2004-06-20 (0) 01:00:52 +0900
本文ナシ
2004-06-19 (6) 21:38:18 +0900
通信販売のカタログなどで、 「シリアルナンバーがはいります。番号は選べません」というのをときどき見る。 シリアルナンバーを入れることに意味がなさそうな、 いくらでも生産可能と思われる製品についてもである。
だったらいっそのこと 「シリアル風ナンバーをお入れします。 希望の番号(三桁)を明記のうえお申し込み下さい」ってのはどうだろうか。 「イニシャルをお入れします」と同じようなものだ。 こんどは「シリアルナンバーではありませんので、 同じ番号のはいった製品が存在することがございます」 って断り書きが必要か。
2004-06-19 (6) 11:17:20 +0900
ドラマなどに出てくる架空の国名である。 「ハッテン・ト・ジョー国」と切れ目をいれてもバレバレか。 こりゃだめだ。
2004-06-19 (6) 11:11:34 +0900
溝野さん方に下宿したいが、とても無理、というような状況。
2004-06-19 (6) 02:00:36 +0900
皇室典範第二条は皇位継承の順序を定めている。
弟のいる天皇が、最初の子が胎内にいる間に「崩じた」場合、どうなるのだろう。 上の 1 から 5 はいないから、6 にあたる弟が次の天皇となるが、 そのあと生まれた先代の天皇の子が男子だった場合、 その子の継承順位は上の 6 が適用される?
2004-06-19 (6) 00:49:14 +0900
「崩じた」がカギカッコつきなのは皇室典範第四条からの引用であるためである。
2004-06-19 (6) 11:39:01 +0900
異性と出会うのであれば、性転換前のデータが残っていて、 なんてケースを除けばありえないが、同性の出会い系だと。
2004-06-19 (6) 00:34:27 +0900
あとで漢和辞典をひいてみよう。
2004-06-19 (6) 00:31:25 +0900
《NHKフランス語講座>六月17 日(木)分》 に書いたことだが、独立した項目としても書いておこう。
日本語では「きょうは行きませんね」に「はい、行きません」「いいえ、行きます」 のように答えるが、英語では行くときが Yes であり、 行かないときが No である。
では、一人が日本語で「きょうは行きませんね」と言い、 相手が英語で「Yes」または「No」と答える場合、 どっちになるのだろう? 逆に英語の否定疑問文で聞かれ、日本語で 「はい」「いいえ」で答えるときは? (親しくなると日本語ではあまり 「はい」「いいえ」と言わず、「うん」「いや」などと答えるだろう。 それでも同じことだ。)
(ドイツ語・フランス語でも同じだが、 否定疑問文に肯定で答えるときは肯定疑問文に肯定で答えるときとは別の言い方をするので、 英語に話を限った。でも同じ問題は考えられる。)
2004-06-19 (6) 00:30:13 +0900
子どものころ、確か学習雑誌で読んで覚えたのだと思うが、 人前で(むやみに)裸になるのは軽犯罪法違反になる。
軽犯罪法は第一条に違反行為が列挙されている。その二十番目。
二十 公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、 ももその他身体の一部をみだりに露出した者
普通は衣服で覆われていて見せないところ、 というのなら女性の乳房もこれに含まれるが、 ごく最近、この条文にそれが含まれていないことに気がついた。 授乳のため、ということを考えてではないかと思うのだが。
付) その次の二十一は「削除」。 最初はある違反行為があげられていたけれど改正時に削られたのだろう。 これを文字どおりに解釈して“削除するのは軽犯罪法違反” というギャグを考えつかれたのが Phinloda 氏だ。 「Phinloda 削除 軽犯罪法」で Google などを検索してみられたい。
2004-06-19 (6) 00:11:30 +0900
工藤は姓。
2004-06-18 (5) 19:59:08 +0900
秘密隊員47号ことジェレマイヤの自動車にも疑問が残る。 それについてはここに書き足した。
2004-06-18 (5) 19:58:05 +0900
「語句の発音と意味」。
テキストに「sur [syr] 〜に対して[前置詞]
」
とあるが、Leçon 32 の
「après 〜 [aprε] 〜のあとで
」
にならえば
「sur 〜 [syr] 〜に対して[前置詞]
」
となるべきでは。
ミカエルさんに好きなこと・好きではないことを言ってもらったところ。 「Et, j'aime manger la cuisine de Rieko.」 の Ri の発音がフランス語の ri- とは違うように思える。 ここだけ日本語式の発音をされている?
一瞬おいて先生の「ん?」というようなお声があり、 解説があって、 「それから、わたしの料理を食べるのが好きだと言っていました」 とおっしゃったが、 《NHKフランス語講座> 五月 3 日(月)分》では 「わたくしたちの」とおっしゃっておられた。
そのあと、先生が「一度もごちそうしたことはありません」 とおっしゃるとミカエルさんは「Oui.」とおっしゃったが、 これは「Non.」にはならないのだろうか。 否定文に「その通りです」と答えられたのだから。
Paris à travers la littérature で、「on ne la mange jamais」の la を説明されたところだけ、 声の質が違っていた。ここだけ別の機会に録音したものと思われる。 なお、その直前、 「『料理をする』という表現がありますね」の「げ」が鼻濁音になっていた。
付)途中からお読みになっているかたのために。 「表現」の「げ」は鼻濁音にするのが標準語では普通である。 しかし、この講座では、先生は聞き取りやすくするために (たぶん)わざと鼻濁音を避けておられるのだと思われる。
2004-06-18 (5) 00:44:23 +0900
今週のスキットのタイトルは「ユミ電話をかける」。 先週の「ユミ招待される」もそうだったけど、 私なら「ユミ、電話をかける」としたくなるところ。
2004-06-21 (1) 21:38:04 +0900
単語が並んでいるだけで、意味はない。
2004-06-17 (4) 23:36:58 +0900
「新潟・佐田議員」(Niigata, Sata giin) なら意味があるか。 佐田は姓。
2007-02-06 (2) 02:34:04 +0900
たとえば新明解国語辞典第五版の「あとがき」を見ると、 研究が進むに連れて歴史的かなづかいは改められるものらしい。 これは字音かなづかいに多いが、和語についてもいくつか見られる。
ふと思ったのは、もしも欽定訳聖書などを昔のつづり字のまま活字に組むとして、 そのつづり字は研究が進むにつれて変わるのだろうか? そうではなく、 ある時点で決めたものが定義になっているのだと思うのだが。
日本の歴史的かなづかいは、現在からみて、 昔のある時点の“最も正しい”かなづかいを決めようとしているのではないか、 とあらためて思ったので本項を記す。
2004-06-17 (4) 23:34:04 +0900
末っ子のアランは 19 歳という設定。 あれだけの基地とロケットを作るだから、 構想期間も含めると 5 年はかかるだろう。 もしそうなら、父親のジェフは彼が 14 歳のころから 「宇宙ロケットである3号にはこの子を乗せよう」 と計画していたことにならないか。
最初はスコットが3号も操縦することになっていたが、 アランが成長したので3号は彼にまかせた、とでも解釈するか。
2004-06-17 (4) 23:28:00 +0900
本文ナシ
2004-06-17 (4) 23:20:35 +0900
appelez の不定詞 appeler について。 [p] と [l] の間に母音ははいらないと思っていたが、 あいまい母音がはいるのだった。 また、「これもウーエル動詞です」とおっしゃっておられた。 これについては昨日分の rappeler を参照。
しかし、スキットの発音練習などではミカエルさんは appelez を [aple] と発音しておられるように聞こえる。 スキットもそう聞こえる。
「綴り字の読み方」は eil/eill だが、 「エィュ」というカナ書きについては、 《NHKフランス語講座> 五月 4 日(火)分》と同様に、 小書きにせずに「エイユ」でいいのではと感じた。
「Je t'aime.」を先生は「私はあなたを愛しています」と訳されたが、 tu, te, toi をこの講座では「きみ」としているのと一貫しない。 (これは、その前にミカエルさんがやたらに感情を込めて発音され、 先生が思わず「感情がこもっていましたねー」 とおっしゃったので台本がどこかへいってしまったと想像した。)
「<動詞+不定詞>の形のとき」 の説明についても昨日分を参照。
oui/non/si の使い分けのところ。 「肯定形の問いとその答え方。ま、これはもうだいじょぶかな、と思います」 の「かな」だけが意外なほどくだけた口調だったので意外だった。 (←ちょっとトートロジー。)
練習 2 の (1) を「傘をもっていく?」「うん、もっていく」と訳されたが、 答えの「うん」は口を閉じて「んー」と発音されているようだ。
付) テキストには人称代名詞のまとめが載っている。 たぶん全部覚えていると思うけど、あとで確かめておこう。
2004-06-17 (4) 03:03:42 +0900
Listen Carefully の答え合わせのあと、 「テキストでは、正解に加え、質問に関連した文法事項や、文化情報も」 のあとの「載せました」が全体に力強かった。 「の・せ・ま・し・た」という感じ。
なお、今回は、ぶつ切り日本語に戻ってしまわれたような気がした。
2004-06-17 (4) 02:10:43 +0900
本文ナシ
2004-06-17 (4) 01:16:29 +0900
「語句の発音と意味」の je rappellerai のところで 「不定詞は rappeler, ウーエル動詞です」とおっしゃったが、 ウーエル動詞って parler と同じ活用をする動詞のことじゃなかったっけ? 現在形だけを考えても、 je rappelle などの発音では不定詞になかった母音が語幹にはいるし、 綴り字の上では l を重ねる。 ウーエル動詞の変種、ということか?
「綴り字の読み方」は ph の発音。 「f の文字と同じ [f] という音になります」とおっしゃったが、 ここでは [f] が母音を伴っていなかった。 《NHKフランス語講座> 六月 10 日(木)分》で c の読み方を説明されたときとは違っている。 発音が一通りだし、誤解が生じにくいと考えられたのだろう。
「きょうのポイント」。 前に、たとえば 《NHKフランス語講座> 五月 3 日(月)分》 で“動詞を ne と pas ではさむと否定文になる”と説明されたとき、 ほかのものもはさまれなかったかなあと考えたのだが、ここの 「Je ne lui téléphone pas.」がその例になるのだった。 前にはそう説明したけれど間接目的語人称代名詞と動詞の結びつきは強いので、 という趣旨の説明があった。 (なお、この文はその前の 「Oui, je lui téléphone.」よりも活字が少々小さい。)
テキストの
「<動詞+不定詞>の形のときは、不定詞である動詞の前におきます
」
の説明。
「téléphoner の前に置かれていますね」
のあとで録音をつないでいるような気がする。
というのは、このあとに予測される TeX の X のような音がはいっていないからだ。
続き。
「『あなたに』というのは、téléphoner, 『電話する』
という動詞のほうの、間接目的語なので」という説明だった。
「<動詞+不定詞>
」とあるのを見て、
「この『不定詞』というのは動詞じゃないのか」
と思い込んでしまった人にはわかりにくかったかも。
(ここはテキストにスペースがなくて説明を短く切りつめてしまったように見える。)
(上の二つの段落とで「<」「>」を使ったのはテキストに合わせたため。 個人的には「〈」「〉」のほうがよいと思う。)
練習 1 は Est-ce que je pourrais parler à ... にならって「〜さんをお願いします」という練習だが、 この à が次にくる定冠詞と縮約する例はあるだろうか、と考えてしまった。 日本語だと「先生お願いします」ということがあり、 これを直訳すると「au professeur」になりそうだが、 そうは言わないような気がする。 クレームの電話をかけて「責任者を出せ」というときはなるかな?
練習 2 の (5) で「位置について」とおっしゃられたので一瞬、 小学校の運動会の徒競走のスタート前のかけ声を思い出したが、 続きを聞いたら 「(間接目的語人称代名詞の)位置については (4) のばわい [sic] と同じです」 ということだった。
2004-06-17 (4) 01:15:10 +0900
第 98 課で条件法現在形を学んだ際にこの課の 「Est-ce qu je pourrais parler à ...」の復習があり、 テキストを見て気がついたのだが、 「語句の発音と意味」に「pourvoir の条件法現在」とある。 こう略すこともあるが、ほかに合わせるなら「条件法現在形」だろう。
第 64 課で学んだ表現もおさらいしたが、 そこでは「条件法現在形」となっている。
2004-09-29 (3) 02:38:26 +0900
本文ナシ
2004-06-17 (4) 00:57:50 +0900
本文ナシ
2004-06-17 (4) 00:57:12 +0900
本文ナシ
2004-06-17 (4) 00:56:29 +0900
予告編の最後、「来週もまた見てくださいね」のあと、 サザエさんとするあのジャンケンである。 こちらも「グー」「チョキ」「パー」のどれかを選ぶと、 それに応じて勝ち負けが決まり、結果が蓄積されてゆく、としたらどうだろう。 「現在、十連勝の視聴者が全国に*人」などとわかるとおもしろいかも。
2004-06-17 (4) 00:51:41 +0900
日本語では「カス・カーナビー・クインテット」と言っているが原語では 「カス・カーナビー・ファイブ」と呼んでいる。 逆はありそうな気がするが、ちょっと意外。
秘密基地でミンミンとゴードンがラジオから流れる「危険な賭け」 を聞いているところへバージルがはいってきて、 ミンミンが左手の人差し指だけをのばして「しーっ」 というポーズをとるとバージルも同じようにするシーン。 よく見ると、このシーンの最初から人形たちは人差し指だけをのばしている。
ドッキングした5号と3号が見られるのがうれしい。 ジョンとアランが5号の中でそろって仕事についているのは初めて?
米国空軍の輸送機の操縦室でもサンダーバード5号でもラジオで 「危険な賭け」を聞いているというのはなんだか呑気。
輸送機からの通信が切れるところ。 原語版ではノイズがはいって切れるが、吹き替えは音声が途絶えるのみ。
飛び立つ救援機がアップで2台映るが、番号が違う。 同じフィルムを二回使ったんじゃないんだ。
秘密基地で白いグランドピアノを弾くバージル。 上半身の動きはよくできているが、足が全く動いていない。 ペダルは踏まんのか?
アランが、事件のたびに「危険な賭け」が生演奏で流れていると指摘するシーン。 ここでミンミンがアランに「ダーリン」と呼びかけているように聞こえる。 彼のズボンにぶらさがっているのは懐中時計?
ペネロープが庭でお茶にしようとするシーン。 ポットからお茶を注ごうとするとジェフからの通信がはいるが、 そのとき、カップにはミルクがはいっている。ということは、 彼女はお茶より先にミルクを入れるのだ。
変装を確かめていたペネロープ。そこにパーカーがはいってきて話をするが、 最後にペネロープは「The show must go on」と言っている。どういう意味なの?
ミンミンが一人乗りのジェット機を操縦する。 なんだか劇場用映画「サンダーバード6号」を思い出してしまった。 ここでも発進直前にアランを「ダーリン」と呼んでいるように聞こえる。
「危険な賭け」を演奏するクインテットの人形。 音楽と動作とが一応あっている。 ドラムの音が止まるとドラマーは手を止めるし、 ギターの音とギタリストの右手の動きはほぼ合っている。 サックスの人は音と姿勢とが。 ということは、あのシーンは、実際に音楽を流しながら撮影された、 ということだ。
演奏のあと、ペネロープとミンミンは拍手をするが、上下に手を動かしている。 つまり、 日本人は胸の前で両方の手のひらを垂直にしてぶつけるが、 そうではなく、片方の手のひらの胸の前で上向きにし、 そこにもう一方の手のひらを上からぶつけている。 また、その際、ペネロープは右手が上、ミンミンは左手が上である。
楽屋をミンミンが訪れるシーン。 カーナビーはミンミンを Miss Kyrano と呼んでいた。 《サンダーバード>「湖底の秘宝」 (前編・後編)》参照。
ペネロープがオルセンと踊るシーン。左で公爵夫人が踊ってないか? 《サンダーバード>「公爵夫人の危機」 (前編・後編)》に登場した紫の髪の人形である。 (巻き戻して見てみると、 クインテットの演奏シーンで舞台に向かって左前の端にいる人形もやや似ている。 ただ、この人形はペネロープとオルセンが踊るシーンでも背後、 右の端にいるようなので、別人かもしれない。 楽屋でカーナビーの後ろに貼ってある白黒写真はまちがいなく彼女である。)
パーカーのいれたお茶を寝室でペネロープとミンミンが飲むシーン。 ミンミンは胸元のあいた服をきているが、 首から胸にかけて、かなり肉づきがよいことがわかる。 これも「湖底の秘宝」参照。
通信機を取り出すミンミンの手を演じた人。老けすぎ。
山の上の豪華ホテルにスキーまで出てきて、 ますます映画「サンダーバード6号」と似てきた。 ……っていうか、あの映画がこのエピソードの二番煎じだったということか。
……というところで、おしまい。 後編はうっかりして録画し忘れたのだった。 ミンミンが活躍するのになあ〜。残念。
2004-06-17 (4) 00:28:43 +0900
芸能プロダクション社長がワンダ・ラムールについて 「金髪の美人か?」とパーカーに聞くが、 原語版は“ブロンドか? ブルネットか?”である。 視聴者はペネロープがブロンドであることを知っているが、 直後に、髪の色を変えたペネロープが鏡の前に立っているシーンに切り換え、 驚かせようというもの。
日本語版じゃまるで単なるスケベ親父だよ。
2004-06-20 (0) 22:04:07 +0900
NHK「英語リスニング入門」1月号テキストの 5, 6 日分
(13 ページ)に
「自分の身長がだいたい何フィート何インチになるか、
すぐに言えるようにしておきたいですね
」とあるのを読んで、
なるほど米国へ行くときはそうかもしれないなと思いつつ、
世界はメートル法で統一される方向に進んでいるのに、とも思ってしまった。
そこでふと思ったのが、 日本でも夏時間を米国本土の実施期間に合わせて実施しようという動きである。 それが実現できれば、 一年のうち数十時間を除いて米国本土との時差が一定になり、 いろいろと便利な人もいるのであろう。
同じように、日本でもフィートやポンドを使うようにすれば、 米国などとの間で商売がやりやすくなることが考えられる。
2004-06-16 (3) 22:41:49 +0900
「ニュースの、事実を、正確に聞き取る練習をします」って、前にもあったけど、 なんだか日本語が変。
2004-06-16 (3) 22:36:09 +0900
秋。青空のもと、柿の実がなっている。 そんな情景の中で、なぜか犬が壁にめり込んで動けなくなり、鳴いているのである。
2004-06-16 (3) 22:06:15 +0900
ハゲ頭のやかましいじいさんに叱られているのである。
2004-06-16 (3) 22:02:17 +0900
母音はイタリア語風になっている。 子音はドイツ語風にして、 「日独伊は同盟国だから」といえば敵性語うんぬんと言われずにすんだかも。
付)実際のところどのくらい圧力がかかったのかは知らない。
2004-06-16 (3) 00:38:24 +0900
15日づけ朝日新聞大阪本社版オピニオン面の投書 「古希を過ぎてパソコン学ぶ」。投書者は 75 歳の男性(と思われる名前の方)。
とくにネックとなったのは、ローマ字で入力して日本語に変換すること。 戦時中の、英語は敵国語で、それを学ぶのは非国民だ、 とまで言われた時代に、学校生活を送った者にとっては、一苦労だった。
よくある誤解なのだが、 「日本語に変換する」は変だし、 英語とローマ字書き日本語とは同じ文字を使っていること以外は何ら関係ない。
今回気がついたのは次のこと。
日本語を知らない西洋人にローマ字書き日本語の読み方を教えるには 「母音はイタリア語のように発音する」と説明すると早い、と聞いたことがある。
イタリアは同盟国だったのにね。
付)タイトル行の「同盟国だったイタリア語風に」は 「『同盟国だったイタリア』の言語である『イタリア語風に』」 と読んでほしい。 字数の関係でこうやってつめ込んでしまった。
付)この投書、その前には「難解なカタカナ文字
」とある。
文字とことばとを混同しておられると思われる。
付)こういう人たちのためには、覚えやすいカナ配列が望まれる。
2004-06-16 (3) 00:29:44 +0900
…米国の学生寮にははいりたくないものだな。 15日づけ朝日新聞大阪本社版国際面 「2004 米 大統領選 / 分断の底流 上」に以下のようにあるのを読んで。
リンボー氏は、 全米に約2千万人の聴取者を持つとされる著名な右派パーソナリティー。 最近は、自分の番組で、 イラク・アブグレイブ刑務所の虐待を 「学生寮の悪ふざけのようなもの」といって米軍を擁護した。
付) この記事を読むと、米国内で内戦が起きてもおかしくないような。 そうならないことを祈るけど。
2004-06-16 (3) 00:09:05 +0900
水無月は旧暦の六月で、アジサイは新暦の六月に咲くから。
2004-06-15 (2) 23:41:13 +0900
本文ナシ
2004-06-15 (2) 23:35:11 +0900
本文ナシ
2004-06-15 (2) 23:34:06 +0900
時差を言うときは「日本から見て9時間遅れ」 のように言わないとわからないはずだが、新聞やテレビラジオは 「日本との時差は9時間」とだけ言うことが多い。 それは、日本よりも進んでいる地域が少ないからではあるまいか。 面積も少ないが、話題になることはそれ以上に少ないような。
2004-06-15 (2) 01:41:31 +0900
2003年10月26日づけ朝日新聞大阪本社版国際面「地球24時」の 「北米・欧州の各国 / きょうから冬時間に」。
「冬時間」という言葉は本当にあるのかいな。 一瞬、 夏時間の反対で標準時よりも一時間だけ時計を遅らせるのかと思ってしまった。 (その次には、南半球の Daylight Saving Time を冬時間と言ったかな、 とカン違いした。)
北米と欧州各国は26日から冬時間に移行する。 日本との時差は1時間拡大し、 ワシントンやニューヨークなど東部が14時間、 ロサンゼルスなど西海岸が17時間になる。 ロンドンとの時差は9時間、 パリ、ベルリン、ローマとは8時間。
短いものなので全文引用した。 各地の時差をあげているが、 日本より進んでいるのか遅れているのかわからない。 そういうことが当たり前のようにわかっている人には、 これらの数値はすでにわかっていて意味がないかもしれない。
「日本から見てロンドンは9時間遅れ」 のようにすればわかりやすいのに。 (「遅れ」の反対は「進み」か? やや破格の日本語になりそう。)
その翌日、 2003年10月27日づけ朝日新聞大阪本社版国際面「地球24時」の 「欧州や北米 / 冬時間に移行」。
欧州の大半の国や北米、メキシコなどが26日、 夏時間から標準時間(冬時間)に移行した。
日本との時差がそれぞれ1時間ずつ拡大し、 英国とは9時間、ドイツ、フランスは8時間、 ワシントン、ニューヨークなど米東部は14時間、 太平洋岸のロサンゼルスは17時間となった。
二日続けて載せる必要があるかいな。
2004-06-15 (2) 01:29:17 +0900
12日づけ大阪本社版第一面 《「苺ちゃん」「煌君」OK / 人名漢字578字追加》。 自由度が増すような書きぶりだが、 読み方を覚えないといけないことは忘れられていないか。
2004-06-15 (2) 01:18:03 +0900
12日づけ大阪本社版第一面 《「苺ちゃん」「煌君」OK / 人名漢字578字追加》。 読み方は自由だけど、例ぐらいはあげてほしかった。
「苺」は「いちご」ではないかと思われるが、音(オン)で「マイ」かも知れない。 「煌」は「煌煌(こうこう)」から「こう」かと思われる。
付) どうも私は文字の偏を「虫偏」に変えて読んでしまうくせがあるようで、 「蝗(いなご)君」かと思ってしまった。 これだと「いちご」「いなご」と音が似ているし、食用になる点も共通している。 ほかに「姪」→「蛭」、「哨」→「蛸」などをよく見間違える。
2004-06-15 (2) 01:15:36 +0900
12日づけ大阪本社版社会面 「佐世保小6事件 / 5年時、学級崩壊状態」に 「御手洗」という姓がふりがなつきででてくるが、 「御手」と「洗」との間で行が変わっている。 そのふりがなの配置が問題である。 「御」の中央に「み」、「手」に「たら」とするのは理解できるのだが、 「洗」の下のほうに「い」とふるのはどういう意味があるのだろうか。
なお、別の日の記事で、改行を含まないのも見た。 そこでは「御」に「み」、「手洗」に「たらい」と振っている。
そのときの「い」の位置になっているような気もする。
2004-06-15 (2) 00:56:45 +0900
12日づけ朝日新聞大阪本社版社会面
「佐世保小6事件 / 5年時、学級崩壊状態」に
《同校は1学年1学級
》、
《女児は級友にこう問いかけた。
「もしあなた(5−1)の学級がバトルロワイアルのプログラム
(ようするにクラスでの殺し合い)に選ばれたとします。殺しますか?」
》
とある。
なお、この「女児」は記事の初めのほうにある
《家裁送致された同級生の女児(11)
》を指すようである。
2004-06-15 (2) 00:46:19 +0900
日本語の中でのカタカナ書きの問題。
英語で battle royal だから「バトルロイヤル」が普通だろう。 café royal からの類推か? (カフェ・ロワイヤルは広辞苑第五版に載っている。)
2004-06-15 (2) 00:33:43 +0900
アモス 1,2
「主はシオンからほえ、エルサレムから声を出される
」
(口語訳)参照。
2004-06-14 (1) 22:35:35 +0900
本文ナシ
2004-06-14 (1) 22:34:58 +0900
本文ナシ
2004-06-14 (1) 22:34:21 +0900
本文ナシ
2004-06-14 (1) 22:33:47 +0900
番組終了直前に 「いまは聞き取れない部分があっても、大丈夫です」。 この言い方は新しいような。
2004-06-14 (1) 22:00:26 +0900
「語句の発音と意味」で sonore について 「元々 e で終わっている形容詞です」とおっしゃられるかと思ったらはずれ。
「きょうのポイント」。 vouloir の現在形は前に出てきた pouvoir と「同じ型の活用」だとのお話があった。 「v を p に変えて、l を v に変えると pouvoir の活用になりますね」 ということだが、 逆に pouvoir から vouloir に変えるときは 「p を v に変えて、v を l に変える」と louloir になってしまい失敗。 このときは 「v を l に変えて、p を v に変える」としなければならない。
それから vouloir の現在形の語幹の中の母音のおさらいがあったが、40 秒。
Vous voulez boire ... を Voulez-vous boire ... と言い換えたあと、 「形だけを見ると『きょうの表現』と同じです」の「げ」が鼻濁音になっていた。 その直後にまた「きょうの表現」とおっしゃったが、そこの「げ」は鼻濁音化せず。 ほかも同様だったと思う。
付)vouloir と pouvoir が同じ型の活用なのはすべての時制・ 法についてではない。注意しよっと。
2004-06-14 (1) 21:36:08 +0900