○Exampleを使ってSyroStreamを生成する (1) まずは作ってみましょう。 syrostreamを生成するためのファイルは以下の場所にありますので、 そのフォルダを開いてください。 Windowsの場合 : example/execute_win Macの場合 : example/execute_mac makesyro_win.bat(Winwdwos)またはmakesyro_mac.command(Mac)を 実行(ダブルクリック)します。 すると、syro_stream.wav ファイルが生成されます。 このファイルは、volca sampleの2番のサンプルにKick を転送するものです。 PCとvolca sampleをAudio Cableで接続し、再生してみましょう。 (接続方法についてはreadme_jp.txtの「6. volca sampleへの転送方法について」を 参照してください) (2) 自分の好きなサンプルを変換・転送してみましょう。 自分の用意したサンプルを同じ手順で転送することができます。 サンプルは、「モノラルまたはステレオ」「16Bitまたは24Bit」が指定可能です。 他の種類の波形を変換したい場合は、事前に波形エディター等で整形しておいてください。 Windowsの場合 - a. example/execute_winフォルダを開き、用意したサンプルを置きます。 b. makesyro_win.batファイル上で右クリックを押し、「編集」を選びます。 メモ帳が開き、makesyro_win.bat を編集できる画面になります。 c. 1行目の、02 Kick 3.wav の箇所を、用意したサンプルのファイル名に変更します。 d. 2行目の、2の箇所を転送したいサンプル番号に変更します。0~99を指定可能です。 e. 「ファイル」メニューの「上書き保存」を選び、変更を保存します。 以上の操作の後、makesyro_win.batをダブルクリックして実行すると、 用意したサンプルを転送するためのsyrostreamが生成されます。 Macの場合 - a. example/execute_mac フォルダを開き、用意したサンプルを置きます。 b. makesyro_mac.commandファイル上で[このアプリケーションで開く]->[テキストエディット.app]   を選びます。テキストエディタが開き、makesyro_win.macを編集できる画面になります。 c. 2行目の、02 Kick 3.wav の箇所を、用意したサンプルのファイル名に変更します。 d. 3行目の、2の箇所を転送したいサンプル番号に変更します。0~99を指定可能です。 e. 「ファイル」メニューの「保存」を選び、変更を保存します。 以上の操作の後、makesyro_mac.commandをダブルクリックして実行すると、 用意したサンプルを転送するためのsyrostreamが生成されます。